料理するのは元々好きなほうでした。
別に上手、というわけではありません。
時間もかかるし見栄えもそれなりだし、レシピ通りにやったつもりでもトンデモないものができる時もあります。
一番記憶に刻み込まれているのは”チンジャオロースーブロック”です。
チンジャオロースーは仕上げに”とろみ”をつけるんですが、水溶き片栗粉の量を間違えたらしく、全体でひと塊になってしまいました。
それは”とろみ”というレベルではなく、箸でつまんで食べるというより”掘る”感じだったと記憶しています。
ちーたん:
アレもあったじゃん。チャーハン。
ぶら:
なんだっけ?
ちーたん:
なんか、2人分のレシピで3人分で作ったら調味料の分量の計算間違えてめっちゃカラかったやつw
ぶら:
そんなんあったっけ?w
お菓子作りに立ちはだかる壁
ケーキも作りますがデコレーションだけはどうにもならず、最後の最後に台無しにしてしまいます。まぁ、みんな美味しいと言って食べてくれますが、ボクは全く納得いってません。
時間と金があったらデコレーション教室に通いたいと思っています。
それからロールケーキ。
巻くときに95%の確率でヒビが入ってしまいます。
こないだのクリスマスにブッシュドノエルを作ったんですが、やはりヒビが入りました。
でも、ブッシュドノエルは表面にクリーム塗るので問題は隠蔽できました。
いいですね!ブッシュドノエル!
レシピの奴隷と予定調和カオス
ところで、ボクはレシピに対しては絶対忠実で、大さじ小さじ何cc何gと指定されていればその通りの計量をします。
なので、計量スプーンとか、計量カップが大好きです。
計量カップはイワキガラス(200cc)とパイレックス(500cc)を愛用しています。
透明なので外から見えてとても使いやすいです。
対してちーたんは全く計量しません。
鍋に醤油のペットボトルからダイレクトに「どぼどぼどぼ」って入れてます。
信じられません。
あんなにカオスなのになぜか美味しく仕上がります。
彼女に言わせればイチイチ計るほうが意味不明らしいですが、この部分は一生歩み寄ることはないと思われます。
ボクとしましては料理番組でやっているみたいにガラスの小皿をずら~っと並べて、あらかじめ全ての計量したものを用意してから料理を開始したいのですが、
ちーたん:
洗い物が増えるだろがっ!
と言われてしまうので、仕方なくその都度計量しています。
まぁキッチンもそんなに広くないのでずら~っと並べたら他の作業ができなくなるわけですがw
いつか広いキッチンを手に入れてずら~っと並べてみたいと思います。
ちーたん:
で、ダレがソレ洗うの?